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イタリア大好き「2016年サルバトーレ通信」vol.42

お知らせ2016年4月1日

春の訪れとともに

昨年3月にフランスへ行った時の写真です。

空からの見る大地の色は格別で

一面が黄色と緑…別世界のような風景でした。

前回は、Festa della donnaでミモザで黄色に染まったマツヤです。

春を呼ぶスパゲティと言ったらオレキエッテ・ディ・チーマデラーパ

オレキエッテ(豚の耳の形をしたショートパスタ)で、私的には何となく

『耳を澄まして聴いてごらん!もう春がそこまで来てるよ!』

みたいな感じのパスタ料理です。

チーマデラーパは、菜の花の一種でちょっとほろ苦い野菜です。

日本でも、春先の野菜は苦みのある物が多く、

冬の間に穀物・乾物などを食べていた分、

春になって毒素を出す意味で苦みのある野菜を

よく食べるのかな?と感じる今日この頃です。

今回のテーマは、ジャパニーズ・スプリング

まず、ふきのとう。

私、今回初めて知りました

ふきのとうって、ふきの芽の事で

ふき(蕗)は夏場の野菜、この二つが同じモノだったという事

今まで私にとっては、ふきのとうって、和食のお店に行って

天ぷらで食べる、ぐらいの認識でした。

山に行ってふきのとうを採ってきたので、パンチェッタと一緒に


まず、パンチェッタをフライパンでじっくりと炒め脂を出し、

オリーブオイルを足してふきのとうを入れ素早く火入れ、

茹で汁を少し加えオレキエッテと絡めたら、もう出来上がり!

ここでポイント1、茹で汁はいつもよりシッカリと塩を入れて

ポイント2、ふきのとうは火入れしたらすぐに黒くなってしまうので、

包丁を入れないで済むくらいの小さめの物がいいです。

春を感じるほろ苦さ、けっこう楽しんで美味しく頂きました。

もう一つ青ネギのパスタ

青ネギは、冬葱とも書くようにこの季節が旬みたいです。

収穫したての青ネギは、オリーブオイルとにんにくで

弱火でゆっくりと火入れすると、白くトロッとした感じになります。

プーリアの方では、フォカッチャに挟んだり色んな料理に使われていて

大変美味しく食べられています。ならば私も使ってみないと!

こちらもオレキエッテで合わせてみました。

仕上げはグラーナ・パダーノを削り、ブラックペッパーをふりかけ、

パンチのきいたオリーブオイルで味をキリッとしめて。

以上春先のひと時のたわむれでした。